• 九州大学

教育心理学系

教育学部系を構成する2つのコース

教育学部では、3年後期に「教育学系」と「教育心理学系」に分かれ、教育心理学系を選択した学生は、以下の2つのコースに属することになります。

1|人間行動コース

このコースでは、幅広い心理学の視点と知識に基づき、今日の社会変動で生じるさまざまな問題に対処していけるような専門家の育成をめざしています。教育・研究の事項には、子どもの知識・規範の習得過程、生涯にわたる心身の構造の変化の過程、集団の中での意識や行動のしかた、環境による認識や行動のちがいなどがあります。例えば、学級の中でのより効果的な学習方法を模索したり、人生のそれぞれのステージでの心と体の関係を解きほぐしてみたりすることもできます。また、学級、学校、会社などの組織の中での人間関係の問題がどういうふうになっているかなども興味深い課題です。

橋彌和秀(発達心理学第一) | 加藤和生(教育心理学第一) | 南博文(人間環境心理学) | 山口裕幸(社会心理学第二) | 池田浩(社会心理学第一) | 實藤和佳子(発達心理学第二)
2|心理臨床コース

このコースでは、心に悩みをもつ人たちや、身体に障害のある人たちを理解し、問題解決に導くことのできる、心の専門家の育成をめざしています。教育・研究の事項は、高度産業社会におけるストレス、心理的葛藤、また家庭内暴力、不登校、非行、犯罪などの問題行動や発達障害を持つ人々への援助や対処の技法の理論的・実践的な開発です。例えば、職場や家庭などでのいろいろな悩みを抱えて困っている人の相談に乗るカウンセリングの技法を開発したり、不登校のように学校で疎外された子どもたちの心のケアをする技術を学ぶことができます。また、障害を持った人たちが少しでも社会的な活動に参加できるような支援の技法の習得もできます。

古賀聡(生涯発達学) | 佐々木玲仁(カウンセリング第三) | 遠矢浩一(発達相談学第二) | 黒木俊秀(カウンセリング第二) | 金子周平(カウンセリング第一)

授業科目一覧

1|共通科目(教育心理学系と共通)

教育学概説  |  教育心理学概説  |  教育学文献購読  |  心理学実験(Ⅰ・Ⅱ)  |  卒業論文指導演習  |  卒業論文演習  |  卒業論文

2|教育学系科目

自己過程心理学 (加藤和生)  |  学習心理学  |  認知発達学 (加藤和生)  |  教育測定・評価  |  教育心理学  |  認知心理学  |  教授過程心理学  |  モティベーション理論  |  発達心理学 (橋彌和秀)  |  感情心理学 (橋彌和秀)  |  乳幼児心理学 (橋彌和秀)  |  児童心理学 (橋彌和秀)  |  青年心理学 (橋彌和秀)  |  対人相互作用論  |  行動発達学  |  生理心理学  |  社会心理学 (山口裕幸)  |  人間関係論  |  リーダーシップ論  |  組織心理学  |  コミュニケーション論 (山口裕幸)  |  対人行動・認知学 (山口裕幸)  |  集団心理学 (山口裕幸)  |  人間環境心理学 (南博文)  |  環境行動学 (南博文)  |  キャリアディベロップメント論 (南博文)  |  コミュニティ心理学 (南博文)  |  臨床心理学概論  |  臨床パーソナリティ論 (佐々木玲仁)  |  グループ・アプローチ論  |  家族コミュニケーション論 (佐々木玲仁)  |  心理テスト法 (佐々木玲仁)  |  心理療法論  |  心理アセスメント論 (佐々木玲仁)  |  精神病理学  |  精神分析学  |  医療心理学  |  発達障害学 (田嶌誠一)  |  臨床心理学特論 (田嶌誠一)  |  障害児童学 (田嶌誠一)  |  発達援助学 (田嶌誠一)  |  臨床動作学  |  障害児教育学  |  リハビリテーション心理学 (遠矢浩一)  |  障害児心理相談学 (遠矢浩一)  |  コミュニケーション障害学 (遠矢浩一)  |  生涯発達学 (古賀聡)  |  臨床家族心理学 (古賀聡)  |  臨床老年期心理学 (古賀聡)  |  臨床思春期・青年期心理学 (古賀聡)  |  心理統計 (松尾剛)  |  心理臨床コース特講 (大山泰宏)  |  人間行動コース特講 (針生悦子)

※取得できる免許・資格、科目選択の詳細については、「授業の特色と4年の流れ」をご覧ください。

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