|
|
 |
|
|
教育学部では、どんなことを学ぶのですか。 |
|
A1.
|
教育学部では、人間の形成や人間の発達にかかわるあらゆる問題を学びます。教育というと子どもの問題を思いがちですけれども、乳幼児期や児童期の子どもの問題だけではなく、青年期や成人期、さらには老人期にいたるまでの人間の生涯にわたる発達を学びます。ですから、教育学というのは、総合的な人間形成の科学だと言えるでしょう。 |
|
|
教育学部には、どんな学科がありますか。 |
|
A2.
|
教育学部には、学科はありませんが、学科に相当するものとして「系」があります。「教育学系」と「教育心理学系」という2つの系があります。 |
|
|
教育学系では、どんなことを学ぶのですか。 |
|
A3.
|
教育学系では、教育の本質や目的、内容・方法や制度、また人間形成の過程や条件を学ぶのですか、教育学系は、さらに「国際教育文化コース」と「教育社会計画コース」という2つのコースに分かれています。
→教育学系のページへ |
|
|
教育心理学系では、どんなことを学ぶのですか。 |
|
A4.
|
教育心理学系では、人間の行動や意識、認知や学習、人格や適応、発達障がいや心身障がいなどについて学びますが、教育心理学系は、さらに「人間行動コース」と「心理臨床コース」の2つのコースに分かれています。
→教育心理学系のページへ |
|
|
教育学部の教育心理学と文学部の心理学とは、どのように違うのですか。 |
|
A5.
|
文学部の心理学は1つの講座で、主に成人を対象にして、人間の知覚、運動、認知などを研究していますか、教育学部の教育心理学は、教育心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学、障害心理学、発達援助学という6つの講座から成り立っています。そして子どもの成長、発達、適応に関する心理学的研究だけでなく、身体の不自由な子どもたちに関する診断、治療に関しての心理学的研究をも行って広く総合科学的に研究し、教育しています。 |
|
|
九州大学の教育学部と他の大学の教員養成系学部とは違うのですか。 |
|
A6.
|
教育学部といっても、2種類あって、教員養成を目的とした教育学部と、学問としての教育学の研究・教育を目的とした教育学部があります。九州大学の教育学部は、東京大学や京都大学の教育学部と同じように、教育学の研究・教育を目的としています。 |
|
|
教育学部では、教師になるための教員免許が取れるのでしょうか。 |
|
A7.
|
はい、取れます。教員免許のための授業が用意されていますので、その授業の単位を取ればよいのです。中学校(社会)と高等学校(地理歴史及び公民)の1種免許状〔別に他学部の単位を修得すれば中学校と高等学校の国語、外国語の教科の1種免許状〕の教員免許を取ることができます。 |
|
|
自分が選んだ系やコース以外の別の系やコースの勉強もすることができますか。 |
|
A8.
|
もちろんできます。入学して2年生になると、教育学系に進むか教育心理学系に進むか、また、その系のなかの、どちらのコースに進むかを決めます。そして自分の選んだ系やコースの科目を中心に勉強していきますが、別の系やコースの科目でも自由に履修することができます。 |
|
|
教育学部では、どのようにして授業を行っているのですか。 |
|
A9.
|
授業には、講議、演習(ゼミナール)、実験、調査などいろいろな形態があります。また、演習でも日本の文献だけでなく外国の文献を講読するようなものもありますし、1つの研究テーマを演習の参加者全員で追究していくようなものもあります。 |
|
|
教育学部生の卒業後の進路はどのようになっていますか。 |
|
A10.
|
本学部の卒業生の進路の特色は約4割近くが大学院進学をすることです。また、主な就職先は地方公務員、家庭裁判所、中・高校の教員、企業ではベネッセ・コーポレーション、西日本新聞社、トヨタ自動車、日立製作所、安田生命保険、朝日広告社、福岡三越、東海銀行、三菱電機等です。 |
|