教育社会史第一
新谷 恭明

Q1.専門領域で何をやっているのか

教育社会史では、日本の教育の歴史を研究しています。
具体的には「どうしてこうなったか」、「どうやったら抜け道が見つかるか」の理由探しをしています。


Q2.専門領域の面白さ

今常識だと思っていることが、実は常識ではなかったかもしれません。その常識が歴史的に作られた原因を探すことに面白さがあります。
また、実際に史料を探して、見つけたものから史実を発見するという快感もあります。


Q3.専門に進んだきっかけ

最初は医者になろうと思っていたのですが、文系でも同じようなことを勉強できると知り、臨床心理学を学びました。しかし、やっていくうちに自分の興味の対象はもう少し社会的なものかもしれないと考えるようになり、その後いろいろ経て歴史学の面白さに出会いました。


Q4.学生に教えたいこと

先生は何も教えてくれません。また、教えてくれたとしてもその答えはあくまで参考でしかなく、若い人のほうが新しいことを探していけるのです。


Q5.どのような学生を育てたいか

自分で問題を見つけ、次に解き方を考えることができる学生を育てたいと考え、心がけています。


Q6.学生時代

高校時代は色々なことをしていましたが、勉強はしていませんでした。マルクスやレーニン、サルトルなど、本をたくさん読んでいました。
大学時代、サークルでは演劇をやっていました。


Q7.学生のときにやっておいた方が良いこと

社会と人間に関心を持ってほしいと思います。一流のものを読み、一流のものに触れて、いろんな意味で自分を磨いてください。
その時代を楽しむことも大切だと思います。


Q8.おすすめの本

「学校は軍隊に似ている」/海島社
入門書として読んでほしいです。他の専門書も多少難しくてももう読めるはずなので、自分で本屋で探したりして専門書をしっかり読んでください。


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